本の国際見本市、パリの「サロン ドゥ リブレ」
毎年パリで開催される「サロン ドゥ リブレ」が、
今年は3月18日から行われる。
「サロン ドゥ リブレ」は、今年で第31回目を迎える、伝統ある
「本の国際見本市」。例年、国内外から1000社以上の出展があり、
世界中から本が集まる一大イベントである。
この見本市では、毎年どこかの地域をフォーカスして紹介している。
作家も多く集まり、トークイベントなどの催しも実施される。
今年はフィンランドをはじめ北欧各国の文学にスポットを当てるというから、
フィンランドに降り立つ機会の多い僕にとっては実に興味深い。
関係者以外でも入場可能なので、以前、僕も訪れたことがある。
絵本や写真集、詩集などアーティスティックな本も多く、時間がたつのを忘れて掘り出し物探しに没頭したことを覚えている。
本だけと思われがちだが、地図やグリーティングカードまで並んでいるブースもある。
特に面白かったのは、日本ではあまり目にする機会の少ない、手のひらに収まるサイズの「豆本」。
かさばらないので、ついついお土産にと、いくつか購入してしまった。
日本の文学、漫画、雑誌も出展している。漫画が置かれているブースに出来た人だかりを見たときには、
世界的にも日本の漫画が支持されている現状を再認識した。
最近は時代の流れを受けて、e-BookやiPad、スマートフォンなども多く取り上げられている。
単純に本を紹介するだけではなく、世界のカルチャーの『今』を垣間見られるようになっている。
日本漫画と言えば、こんな話もある。スウェーデンから、日本漫画や文化をこよなく愛する
15歳の少女をフィンエアーが日本に招待したらしい。著名な漫画家、北条司氏の仕事場に訪問することが出来たそうだ。
日本と欧州との文化交流の架け橋として、外国の少女が抱く夢の実現に尽力するフィンエアー。
心温まる話だ。「欧州33都市へ最短最速」の特長を活かして、フィンエアーは今後どのようなことを
仕掛けてくるのだろう。今後のフィンエアーから、ますます目が離せない。
冬の終わりを告げる、デュッセルドルフのカーニバル
僕は今、出張でドイツのデュッセルドルフに来ている。
ドイツ西端に位置する街で、カトリック信者の多い地域だ。
毎年、2月下旬から3月上旬にかけて約1週間、カトリックの
祭事である盛大な「カーニバル(謝肉祭)」が開催される。
仮装パレードを中心とする、ドイツでも有数の規模を
誇る祭りで、長い冬の終わりを告げる風物詩にもなっている。
僕の取引先も、やはりカーニバルに興味があるようだ。
ビジネスの話が終わった途端、話題はカーニバルに移った。
「君は本当にいい時期に来た。もうすぐカーニバルだから、ぜひ見ていくといい」と薦められ、
一緒に参加させてもらうことにした。
参加して改めて感じたのだが、盛り上がり方が本当にすごい。
街中に置かれたスピーカーからは大音量で音楽が流れ、派手な衣装に身を包んだ参加者が、
大声で挨拶をしながら街をにぎやかに練り歩く。
僕が一番驚いたのは、女性が主役になる日のイベントだ。
なんと、女性が男性のネクタイを問答無用にハサミで切ってしまうのが許される日なのだ。
僕は、「妻からのプレゼントだから勘弁して」と言って許してもらったのだが、周囲では切られてしまう男性が続出していた。
このイベント用に、紙製のネクタイまで売られている。
クライマックスは、何と言っても「バラの月曜日」に行われるパレードである。
デュッセルドルフ市では祭日になっており、市を挙げての一大イベントであることが窺える。
その日は巨大な山車が市内を巡る。山車の上からお菓子がばら撒かれると、沿道の人々がすごい熱気で包まれる。
仮装用の衣装を売っている屋台もあり、マントや帽子など簡単に仮装をして参加できるので、観光客の飛び入り参加も多い。
今年は週明けの3月7日に行われる。僕は、帰国の日程を合わせることが難しく、今回は残念ながら参加できない。
デュッセルドルフは日本企業の拠点が多い都市なので、ビジネス渡航で訪れる日本人も多い。
もしも出張とカーニバルの時期が重なった時には、是非、体験して欲しい。
その時は、もちろんデュッセルドルフまで最短最速のフィンエアーを利用することをお薦めしたい。
ドイツ国内の都市ではあるが、実はフィンエアーが日本から最短最速でつなぐ都市の一つである。
ラトビアの港町「リガ」に見る、「アールヌーヴォー」
「歴史的建造物を見に行くとしたら、ヨーロッパの街でどこがお薦めか」という
話題を友人と議論したことがある。最も話が盛り上がったのは、
バルト海に面する港町、ラトビアの首都「リガ」。
「バルト海の真珠」、「北のパリ」とも称される美しい街だ。
古い街並みが非常に多く、歴代のヨーロッパ建築様式が数多く見られる
貴重な都市である。
実は、リガの旧市街地、ユネスコの世界遺産にも登録されているのだ。
最大の見所は、「アールヌーヴォー」。19世紀末から20世紀初頭にかけて、
ヨーロッパを中心に普及したデザイン様式である。
アールヌーヴォーといっても、実は、国によって少しずつ違いがある。
リガにおいては、植物の装飾、幾何学模様、人の顔のモチーフなど、
実に多様で特徴的なデザインが多い。約300ものアールヌーヴォー建造物が
現存する。いわば「アールヌーヴォーのメッカ」なのだ。
アールヌーヴォー建築が集中しているアルベルタ通りには、
「これぞリガ、これぞアールヌーヴォー」と言わんばかりの迫力ある建物が立ち並び、
大使館や高級アパートとして利用されている。
近年は修復も進み、ますますその輝きを増している。歴史好きな人、古い街並みを愛する人には、是非、お薦めしたい。
フィンエアー、もちろん、リガにも最短最速である。
西欧諸国も素晴らしいが、東欧諸国にもリガのような素晴らしい都市がたくさんあることを、強くお伝えしたい。
まず手始めに、ラトビアのリガ、エストニアのタリン、リトアニアのヴィリニュスといった
「バルト三国」を周遊してみるというのはどうだろうか。
当然かもしれないが、タリン、ヴィリニュスにも、フィンエアーは最短最速なのだ。
ヨーロッパ33都市に最短最速。フィンエアー、やはり、頼れる航空会社だ。
ポルトガル、リスボンの「ファド、酒場文化」
日本では、レストランや酒場で音楽を楽しむという
習慣があまりないが、ヨーロッパの大衆的な酒場には、歌や踊りを
楽しめるところが数多くある。
その中でも、僕のお気に入りはポルトガルの「Fad(ファド)」を
聞かせてくれる酒場だ。ファドは、首都リスボンの下町で生まれ、
歌い継がれてきた、民俗歌謡である。愛の歌、祭りの歌、
愛する町リスボンの歌、他愛もない噂話の歌など、非常に多様で、いつも僕を楽しませてくれる。
ファドが楽しめる酒場には、店員や客が次々と歌い出すカジュアルな酒場、プロが歌うレストランなど、いろいろある。
しかし「ファド文化」を深く理解するには、やはり地元の人が普段着で来るようなカジュアルな酒場をお薦めしたい。
そこでは、「歌い手」「聞き手」という区別がなく、店の中にいる皆がファドに込められた様々な想いを分かちあい、
歌を「楽しむ」というムードにあふれている。
店員と客が次々と歌い続けていくうちに、聞いているほうも自然と合いの手を入れたくなってくる。
ちなみに、あるファドでの体験だが、ふと数えてみると50人以上もの人々が歌い続けていた。
あの時は正直驚いた。中には、プロ顔負けの素人とは思えないほど上手な人もいる。
華奢な初老の女性が、哀愁漂う歌声を体の底から絞り出す様は圧巻だった。
ポルトガル語がよく分からない僕でも胸にぐっとくるものがあった。「音楽は万国共通」と言うが、まさにその通りだ。
言葉が通じなくとも、彼らの心情を理解できていたような気がする。
深い想いがこもった歌声とポルトガルギターの優しい旋律が素晴らしいハーモニーを奏で、とても心地よい時間を
過ごすことができた。あんな店がうちの近所にもあれば、毎日でも通いたいものだ。
ファドに出逢って以来、僕はポルトガルに行くと、必ずといっていいほど、地元の大衆酒場を訪れるようになった。
帰国前日ともなると、名残り惜しさから、つい飲み過ぎてしまう。だが、フィンエアーのフルフラットシートなら
ゆったり快適で、日本に到着する頃にはすっかり疲れがとれている。フィンエアー、やはり侮れない。
ちょっと遅めのプレゼント「エピファニア(公現祭)」
年末年始の欧州旅行を終え、日本に戻ってきた僕。
今週末は近郊に住む親戚を訪ね、
子供たちに少し遅めのお年玉を渡そうと思っている。
ところで、イタリアなどカトリック教徒の多い地域で、
年明け、子供たちにプレゼントを贈る習慣があるのを知っているだろうか?
年明けにプレゼントと聞くと、日本のお年玉に近い文化なのかと思う方も
いるかもしれないが、実は、クリスマスプレゼントに近い感覚で贈られるというから驚きだ。
ヨーロッパでは、イエス・キリストが神性を人々の前に顕したことを記念し、
1月6日を「エピファニア(公現祭)」という祝日にしている国も多い。
ちなみにスペイン語圏やイタリアなどでは、子供たちがプレゼントをもらえる日として定着している。
これらの国々では、クリスマスのプレゼント交換は、大人の恋人同士がおこなうものという考え方が一般的だったらしい。
イタリアで、エピファニア当日にプレゼントを届けてくれるのはサンタクロースではなく、「ベファーナ」という名前の魔女。
彼女は、良い子供には「甘いお菓子」を、悪い子供には「炭」をプレゼントするというからなんとも面白い。
この日は、街の広場にも屋台が出て、ベファーナの人形や色とりどりの菓子、真っ黒で炭を連想させる菓子まで売られている。
古くからの伝統行事ということもあり、活気に満ち溢れている。
ただ、最近ではクリスマスプレゼントの文化も定着し、
「クリスマスには豪華なプレゼント、エピファニアにはお菓子を」といったように2回もプレゼントをもらう子供が多いようだ。
日本に置き換えて考えてみると、年末のクリスマスプレゼント、年始のお年玉、といったところだろうか。
2011年はこれまで以上に欧州へ足を運ぶつもりだ。
業務渡航でも観光旅行でも、出来るだけヨーロッパと日本を行き来したい。
『最短最速』のフィンエアーを使って、どの国から、どんなプレゼントを家族に持って帰ろうか。
彼女たちの笑顔を思い浮かべると、いまから楽しみで仕方がない。
スペインの「年越し葡萄」
ヘルシンキでクリスマスを過ごした後、
僕はスペインの「マドリード」にやって来た。
以前から、友人に「マドリードの年越しを一度は体験してほしい」
と言われていて、遂に今年訪れることができた。
スペインでは年越しの際、「蕎麦」ではなく「葡萄」を食べるという。
100年以上前から続いている伝統行事で、
豊作の葡萄を皆で食べようということで始まったといわれている。
年明けを告げる、12時の鐘が一回鳴る毎に、白葡萄を1粒ずつ、合計12粒食べる。
無事に食べ終わると幸せになるという言い伝えだ。
夜も深くなると、街の広場には人々が集まり、年越しと合わせて一斉に皆が葡萄を口に頬張る。
日本人の僕からすると、なんとも馴染みにくい話ではあるが、どうにも気になってしまってマドリードまで来てしまった。
特にマドリードの「プエルタ デル ソル 広場」は有名な場所で、広場を埋め尽くすほどの人々が集まり、テレビ中継もされている。
かなり混雑するようだが、僕と妻は念願の「プエルタ デル ソル 広場」での年越しに参加する予定だ。
友人いわく、「鐘が鳴り終わるまでに食べ終えるのは、慣れていないと大変」とのこと。
たしかに、スペインの葡萄は粒が大きく種もある。
恥ずかしい限りだが、僕と妻は、「先に皮を剥き、種を取り出しておこう」などと、子供のように作戦を練っている。
皆そろって、鐘の音に合わせて必死に食べるところを想像すると、どうしても笑みがこぼれる。
年越し葡萄の後は、もちろんcava(スパークリングワイン)を頂き、飲んで歌って、朝方まで愉しむこととしよう。
日本の年越しも風情があるが、スペイン流も今から楽しみで仕方がない。
他の欧州ではどうなのだろう?フィンエアーのお陰で欧州が身近になった今、「各国の年越し」に興味を持ちはじめてしまった。
気が早すぎて鬼に笑われてしまいそうだが、さて、来年はどの国で年を越そうか。
ヨーロッパは花火で盛り上がる街も多いそうだし、料理が美味しい場所にするのも悪くない。
いずれにしても、来年もフィンエアーで、大いに欧州の旅を楽しむことにしよう。
スイスを代表する国際都市、「ジュネーヴ」
スイスと聞くと、アルプスの美しい大自然に囲まれ、
誰もが「ハイジ」のような暮らしをしていると思う人もいるかもしれない。
しかし、「大自然」とは別に「世界的に有名な国際都市」という顔もある。
「ジュネーヴ」。今日は、スイスの中でも異彩を放つ、この都市を紹介しよう。
スイスの国土は日本の九州程度。決して大きくはない国ではあるが、
公用語は4つもあり、地区によって異なる文化を育んできた。
なかでもフランス語圏の「ジュネーヴ」は、
「スイスであってスイスではない」と言われるほど、
文化的にも地形的にも特殊な都市。リゾート地としても有名だ。
世界中から人が集まると同時に、他国からの労働者も多い。
都市の人口約18万人のうち、外国人が約4割というから、僕は驚きを隠せない。
地形的には、辺りをぐるりとフランスに囲まれているので、
国境をまたいで通勤する人も少なくない。
欧州以外にも、アジアやアフリカなど様々な国の人々が集っているので、
街全体がとても活気に満ちている。
また、「国際連合欧州本部」を筆頭に、「WHO(世界保健機関)」や「WTO(世界貿易機関)」など、
25の国際機関がジュネーヴに本部を置き、多くの国際会議が開かれる街、という顔も持ち合わせている。
あくまでこれは僕個人の感想だが、アルプスからジュネーヴに訪れた際、途端に行き交う言語の種類が増え、
「まるで別の国に居るようだ」と思ったものだ。
もし、スイスを訪れる機会があるのなら、ハイジの舞台にもなった「町」と、ジュネーヴのような「街」、両方を訪れてほしい。
短い時間で全く異なる雰囲気を感じとれるだろう。この違和感は誰にとっても忘れられない経験となるに違いない。
フィンエアーなら、成田、中部、関空から「最短最速」でジュネーヴに到着できる。
「スイスに行くならフィンエアーがベスト」。僕は、声を大にしてお薦めしたい。
ストックホルムで堪能する「ノーベル賞ディナー」
スウェーデンの首都、ストックホルムの市庁舎にて開催される世界の一大イベント
「ノーベル賞授与式」。毎年12月10日(「ノーベルの命日」)に開かれ、今年は二人の
日本人がノーベル科学賞を授与される。当日は、受賞者の功績はもちろんのこと、
「ロイヤルファミリーの豪華絢爛なドレス」や、「晩餐会のディナー」にも、
世界中が注目をすることとなる。
僕が注目したいのは、ノーベル賞授与式で振舞われる、格式ある晩餐会のディナー。
「僕たちも、実は味わうことができる」と聞くと、驚く人も多いのではないだろうか?
市庁舎付近のレストラン「スタッズヒュース シェラレン」では、全く同じ内容のメニューを頂くことが出来る。
しかも、料理以外にもシャンパンやワイン、食器までが同じ内容で用意されるという徹底ぶりだ。
これは、期間限定云々…といった話ではなく、日常的に予約を受け付けており、
コースの選択も1901年から前年までのメニューを選べるスタイルなのが特徴。
歴代のメニューレシピがストックされていて、違う年の晩餐会コースを注文すれば、
新旧スウェーデン料理の違いも発見できるといった楽しみ方も可能だ。
魅力は料理だけに留まらない。ウェイターに聞いたところ、晩餐会の食器は全てローストランド社の「ノーベル」という、
ノーベル賞の為に特注デザインされている物を使用している。なかなかのこだわりようだ。
ノーベル賞受賞者の気分に浸りながら、全く同じ内容、シチュエーションを味わえる。
僕を虜にしてやまない「スタッズヒュース シェラレン」、ストックホルムに行く際は必ず立ち寄るようにしている。
東京、名古屋、大阪の日本三大都市を「最短最速」でストックホルムと結ぶフィンエアー。
年末年始にフィンランドを訪れる予定だが、ストックホルムも予定に組み込めないものだろうか…。
こうして紹介していると、今すぐにでもストックホルムに飛びたくなってきてしまった。
行きたい場所がどんどん増えてしまうのは、なんとも悩ましいかぎりだ。
イタリア、「フィレンツェマラソン」
先週の日曜に「ニューヨークシティマラソン」が開催され、男女共にアフリカ勢の選手が初優勝を飾った。
今年の「世界5大市民マラソン」も、これで無事に幕を閉じたこととなる。
近年、「東京マラソン」など、日本でもマラソンに参加する市民ランナーは増えているが、
僕も欧州のマラソン大会に参加したことがある。
今回は、今年もエントリーを決めた「ある国のマラソン大会」について紹介したい。
南欧の国「イタリア」では、1年をかけて多くの都市でマラソン大会が開催される。
イタリアのマラソン大会は、歴史的な建造物に囲まれた景観を楽しみながら走れる点が、なんといっても醍醐味だ。
なかでも11月下旬に開催する「フィレンツェマラソン」は、ルネッサンスの街並みが残るフィレンツェ旧市街を中心としており、
アートや芸術を肌で感じ取りながら走ることができるので、とても好きな大会だ。
今年は、市街を一望できる「ミケランジェロ広場」からスタート。その後「バッソ要塞跡」、「ポルタ ロマーナ(ローマの門)」、
「大聖堂ドゥオーモ」といったフィレンツェを代表する場所を通過し、ゴールの「サンタ クローチェ広場」へ向かうこととなる。
気候もよく高低差も少ない場所なので、一般参加のランナーにとっては、
古くから残る欧州の街並みを楽しみながら走ることができる大会だと言ってもよいだろう。
また、イタリアにおいて、外国人ランナーを最も多く迎えるマラソン大会でもある。
かつて5時間がかりで完走した僕。
遅れて走っている僕に、暖かい声援を送ってくれた沿道の人々のことは、今でも忘れられない。
今年は28日に開催される「フィレンツェマラソン」。
フィンエアーのフルフラットシングルシートで十分に体を休め、イタリアに向かう。過去の記録を更新するため、
フィンエアーの力も借りて万全な体調で臨むつもりだ。
車窓の風景も愉しみたいので、今回はミラノから列車で赴こうかと考えている。
「フィレンツェマラソンで5時間台を切る」。これが、最近僕が課している自分への挑戦だ。
「本場」のサンタクロースと、欧州のクリスマスを彩る個性豊かな伝承
街が華やかに彩られるクリスマスの季節が迫ってきた。
クリスマスと聞くと、サンタクロースが真っ先に思い浮かぶ人も多いことだろう。
我々日本人がイメージするサンタクロース。なんと、フィンランドに実在する。
フィンランド北部にある町「ロヴァニエミ」。
フィンランド公認サンタクロースが住む町として世界的にも有名なのを
知っているだろうか?
もともと「北極」に住んでいたサンタクロースだが、トナカイの餌不足を
解消するためにフィンランド北端の地「コルヴァントゥントゥリ山」に引っ越した、
という言い伝えがある。その後ロヴァニエミの人々がサンタクロースのために「サンタクロース村」を造り、
いつしか、そこに定住するようになったと言われている。
サンタクロース村では、サンタクロースとの記念撮影が可能。
また、サンタクロース宛の手紙を管理する郵便局なども揃えているという。実に夢のある町である。
では少し視点を変えて、フィンランド以外の欧州ではどうだろう?
例えばノルウェー。同じ北欧の国でも「ユーレ ニッセ」と呼ばれる個性派の存在がいる。
「クリスマスの小人」という意味らしい。
「ユーレ ニッセ」は、赤い帽子に白い髭、半ズボンにノルウェーセーターという身なりで、
トナカイではなく馬や豚に乗っているらしい。
ロシアでは、「ジェット マロース」という奇跡を起こす「お爺さん」が登場する。
役割はサンタとほぼ一緒だが、ロシア衣装を纏い、
孫娘「スニグラーチカ」と一緒に登場するのが特徴的。
クリスマスといっても、訪れる国ごとに異なるとは面白い。冬の時期にヨーロッパを訪れるなら、
各国のクリスマスに触れてみてはどうだろうか?きっと僕たちの見聞を更に広げてくれることだろう。
どの国でクリスマスを過ごすべきか、僕も妻と一緒に悩んでいるところだ。
オーロラにも逢いたいし、「本場」のサンタクロースにも会いたい。
やはり今年もフィンランドで聖夜を過ごすことになりそうだ。
